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エネルギーの来訪

昨夜からまた新たなエネルギーが地球にやってきています。これは、高次元の変容エネルギーです。放っておいても【これまでの観念を変容させるもの】です。

古い観念を浮上させては、浄化する、ということを繰り返します。
これまでの観念を、新しいものに置き換えるエネルギーなのです。


古い観念が浮上するのを恐れないでください。
これは、浄化のために起きていることです。

意識の奥底に沈んでいる古い観念や信念は、表に出てくることで、光に変わることができます。

押さえつけないで浮上させ、やってくる光に譲り渡してください。


なるべくこの時期は瞑想に時間を取って乗り切りたいところです。せっかくのものを思考でブロックしていては勿体無いですものね!


心を鎮め、完全に思考を手放してください。ひとまずは、意図的な技法も願い事も、今は手放してください。そうすることで、滞りなく充分なエネルギーを享受することができます。


ただ、ゆだねて、ゆだねて、ゆだねて、心を解き放ってください。


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ソースを観察する:2

『見る』ときは、目を開けていてもつぶっていてもどちらでも違いはありません。どのようにしても、ただ意識の目で見るだけでいいのです。

ソースに意識を完全に譲り渡したとき、癒しと至福感が訪れます。

エゴの感情が強く出ているとき、その手前で『見る』のをやめれば、うまくいかない感覚が残ることがあるかもしれません。弱いエゴの感情なら簡単に一瞬で消えてなくなりますが、あまりに大きな感情や思考の場合、消されまいとして逆に強く存在をアピールしてきます。

エゴの感情が大きすぎると感じるときは、まず、そのエゴを『見て』ください。

自分から抜け出て、客観的な目で、もう一人のエゴの自分を見つめます。
客観的に観察することで、エゴは力を失います。

そうしてから、『大いなるすべて』を見ます。


『大いなるすべて』から離れたと思ったら、また見ます。その繰り返しです。【見る】・【観察する】という技法はとてもわかりやすいシンプルなものです。思考をやりすごし、見つめ続けていると、やがて癒しが始まります。


「癒されなければならない」という意識は違うものです。これは、「癒しを必要とするわたし」を生み出します。あるいは、その状態を強化します。

ただ【見る】ことによって、本来の自分に戻るだけなのです。

「わたし」という「個の意識」の旅を終え、ソースという本来の意識によって旅を開始するというバトンタッチがなされるだけです。癒しはその切り替えのとき、互いに持っている波動の周波数が違うために自動的に起こることです。癒される為にソースを見る必要があるのではなく、本来の状態に戻る為にあるのです。そのときに、勝手に癒されるわけです。





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ソースを観察する

【大いなるすべて=ソース】を見てください。心の目で見るだけでいいのです。これがそうなのだ、と思うだけでそれを見ていることになります。

【見る】・【観察する】ことで、意識がソースの周波数と同調します。そのときの周波数が、『本当のわたし』です。

しばらく見続けていると、やがてそれを見ている『観察者のわたし』がいなくなります。

すべてが【溶けて】いき、【無】になるのです。


慣れれば『見なくても』意識を寄せるだけで一瞬でこの状態になっていきますが、最初は『見る』というアプローチが役に立ちます。


必要なことは、自然と目の前に起きます。
自然に変容してきますし、特段の努力は必要ありません。

ただし、宇宙はあなたの放つバイブレーションに常に反応しています。

思考にどっぷりとはまっていれば、そのバイブレーションに反応しますから、そこから抜け出しておく方が気が楽です。努力が必要だとすればこの一点だけです。

つねに『大いなるすべて=ソース』を見つめていると、その思考から抜けていきます。
ソースを【見て】ください。それだけでいいのです。


ただいまは、『見る』ということがテーマに来ています。
それに関するさまざまなメッセージや技法も降りてきています。

ここ最近の一連の出来事を通してずっと伝えられて来たことは、
私という存在(=大いなるすべて、内なる神、ソース)を見なさい。それだけで癒されます。
ということです。

『見る』がテーマになっていました。

エゴも、ソースの目線から観察すればいいのです。観察することによって対象が変容を起こすことは、量子力学の分野でも言われています。

観察対象は、観察する者の意識によって変わります。観察する者が怒りや恐れを抱えていると、事物はそれらの要素を含んだ姿となって、観察者の目の前に現れます。観察者が【大いなるすべて、内なる神、ソースの自分】のバイブレーションである場合、それは本来の対象物の姿となって目の前に現れます。

本来の対象物の姿とは、神の姿のことです。人はここで奇跡を見ることになるのです。

神の姿は、万物そのものとなって現れます。

神の姿で万物を見たければ、私たちがそれぞれの内なる神を見ればいいのです。



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与えるエネルギー・受け取るエネルギー

宇宙は無限の可能性、物、人、力、豊かさを与えてくれています。
“本当の私”が受け取るときや与えるものとは、宇宙からやってくるこの無限のエネルギーのことです。


たとえば誰かを、【自己犠牲の精神】で助けたとしたら、それはその人のためになりません。

自己犠牲で与えたものは、エネルギー的に【奪われた】形となり、その相手は、エネルギーを【奪った】形になります。

その結果、奪った人も、奪われた人も、その分の帳尻をどこかで合わせなければならなくなります。
単純にエネルギーの法則です。実際の価値や価格に関係なく、自分自身の内部でのエネルギーバランスです。

奪ったり奪われたりするというのは、エネルギーバランスが崩れているということであり、そのまま行動すれば、さらに新たな欠乏を生むことなる、ということになります。

【与えること】と、【奪われること】は同じではありません。

同様に、【受け取ること】と、【奪うこと】も同じではありません。


本当の意味での【与える】とは、与える人が『大いなるすべて』からの祝福を受け、与えることそのものが喜びとなっています。ソースから無限のエネルギーを受け取っていますから、疲れもしませんし、何かが減るということもありません。かえって、元気になり、豊かにもなっていくくらいなものです。


そして、本当の意味での【受け取る】とは、与える相手がそれを望み、自らの喜びとしてそうしている結果として、自分も喜び、受け取っていることです。

やってくるのは無限の宇宙からであり、それを『人の姿』で介在しているにすぎません。その本質は『大いなるすべて』からの恩恵のエネルギーなのです。

他人から奪うのは本来の受け取り許可の結果ではありません。むしろ受け取れないからこそ、他人から奪うという行為を生んでしまうのです。


相手から無償のもの、エネルギー、労力を受け取る時には、『相手が望んでいることかどうか?』が基準になります。無償のものが悪いのではなく、「相手が望んでいないことを、無理やり求める」ということが=奪うこと、です。

与える時には、『自己犠牲で望まないこと』をやろうとしていないか?と自分に聞いてみてください。誰がなんといおうと『わたしはそうしたいのだ!』と思うのであれば、それは他人からは自己犠牲に見えても、本人にとっては【大いなるすべて】とつながった状態であるのかもしれません。


どんな形であれ、相手とのやりとりがあれば、そこにエネルギーの流れが生じます。そのエネルギーの質がなんであるかを見極めて、奪ったり奪われたりしていないか問うてみる必要があります。これらの原因と結果は、両者ともに「足りない」という意識が根底にあることから生まれます。


豊かさは宇宙からやってきます。受け取り許可は宇宙にむけて放つものです。宇宙からやってきますから、誰からも奪われることなく、誰からも奪うこともなくなります。

ただあなたでいるだけで、無限の豊かさを享受できるのです。





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罪の意識

地球に生まれてきた私たちは、少なからず「罪の意識」を持って生まれてきています。
さまざまな罪悪感を無意識にかかえているのです。

たとえば、身内や親しい人の不幸や大変な様子を、自分のせいではないかと意識の底で思ってはいないでしょうか。

たとえば、私たちが生きているだけで、地球を汚している、破戒している、と罪の意識を持ったりはしていないでしょうか。


あまりに日常的にかかえている罪悪感は、それがあることに気づきにくいものです。

罪悪感のバイブレーションがあると、私たちに「これをどうにかせよ」といったような事柄を見せ付けてくることがあります。
そのとき私たちは「これは私のせいだ」とか「これをなんとかしなくてはいけない」「私が我慢してやればいいのだ」という思考を生み出してしまうのです。

しかしそれらは「罪悪感」というバイブレーションが生み出した【幻】です。

外側の事象があるから罪の意識を感じるのではなく、罪悪感のバイブレーションがあるから、その波動が形になって目の前に現れてくるのです!



地球に思いをはせるなら、あるいは誰かのことを思うなら、罪悪感というバイブレーションではなく、【大いなるすべて】につながった平穏な波動のバイブレーションでいるほうが、よほど地球や誰かや、自分のためになります。


罪の意識は、低いバイブレーションを生み、よくないものを生み出します。


良き波動のバイブレーションでいるのがよいのです!


すべては「空」です。


罪悪感から生み出した現象も、この罪悪感のバイブレーションを捨てることで消え去ります。


心の中にある「罪悪感」は必要のないものです。

罪悪感は、無意識に生まれては無意識に握りしめていることもありますから、「持っている」ということに気づくことで、それを捨てることができます。



私たちは許されています。元から許されているのです。誰も責めません。何も悪いことなどしていません。ただ必要なことが起きているだけです。この流れは必要があって起きています。自分を許すこと、今はそれだけが大事です。
私たちは、はじめから許されています。

これから奇跡がやってきます。

罪の意識を捨て、奇跡を受け取ってください。あなたには受けとる価値があります。奇跡とは、当たり前に起きる変容の結果なのです。私たちは、今後もますます変容を迎えます。

これは自然な流れです。




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