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南米ペルー・ナスカの地上絵☆宇宙に向けて、「ほしい方を選択」していく。

どこまでも続く砂漠の上に描かれた絵。

ナスカの地上絵。

昔の人々が何かの儀式に書いたものだといわれていますが、
いまだその詳細は謎だそうです。


セスナ機に搭乗。
右に、左に、と、旋回がすごいらしい、とおどされて、ドキドキ。


いってきます。


最初に出てくるのが、宇宙人。
およよ。
これは子供が描いたガチャピン的な?


サル。
肉眼で見ると、どの絵も思ったよりも小さく、薄い印象です。
幾何学的なラインも多くあるので、
事前に渡されているパンフレットどおりの絵を探していきます。

操縦士さんが「右、右、右、さる、さる、さる」などとアナウンスしてくれるので、
みんな見落とすまい、と必死に窓を覗き込みます。


地上絵でもっともポピュラーな、はちどり。
どの絵も一筆描きです。



ナスカの地上絵は、天候によって、セスナが飛べずに見られないこともあるそうです。

そんな中、私たちのナスカの朝は、霧がただよう曇り空。 出発の予定もたたない状況でした。

そのとき、ある男性が「今日は曇っててダメな気がするなぁ」と話しかけてきました。

一瞬、フィールドの選択を迫られているのだという感覚があり、
「大丈夫ですよ~。きっと見られます」と反射的に返答していました。

このときに私の中で、『望む選択をしっかりしよう』、という意識が明確になり、
「快晴の中、セスナが飛んで楽しんでいるイメージ」の観察メソッドも行い、
中心軸に実現の安心感がしっかりと入ったのを確認。

すると、どんより曇っていた空が少しずつ晴れだし、雲ひとつない、快晴になっていったのです。

そのまま第一グループ、私たちの第二グループとセスナで飛び立ち、
「快晴でバッチリ地上絵が見えてラッキーでしたね」と同じツアーの人たちと喜んでいました。

ところが、次のグループにさしかかり、だんだん空が怪しくなってきたのです。

そのうち砂嵐がひどくなり、視界がゼロになり、空港が閉鎖になってしまいました。

こうして最後のグループの人たちは地上絵が見れないまま
日本に帰国となってしまったのですが、その最後のグループにいた人が
「今日は曇っててダメな気がするなぁ」と言った男性だったのです。


彼は「地上絵が見れない」ということを予知していたとも言えるし、
彼の観察意識がそれを創造した、ともいえます。


こうなったらいいな、

と思ったら、どんどん「ほしい方を選択」していっていいのです^^


遠慮はいりません♪

私たちは無意識の世界で、毎瞬毎瞬、現実を選択しています。

そのためには、まず、自分が望むことはなにか?と意識することから始まります。

そこに気づいたら、「これを手に入れる」と意図することです。

その意識が、現実を創造していきます。













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