遅ればせながら、南米ペルー、マチュピチュの旅。
ペルーの町並み。
マチュピチュ遺跡。すばらしい景色です。
ちょっと迷路のようになっているところもあります。ぐるぐる回って「あれ?ここさっきも来た?」
のんびりマチュピチュ遺跡で休憩。
なによりも、これが至福のときでした。
目を閉じて、「この場の波動を感じます」とコマンドして瞑想。
壮大な命のエネルギー、力強さを感じるエネルギーです。
(写真からもエネルギーが感じられますので、上のコマンドを試してみてくださいね☆)
世界中の人たちがそのパワーを感じにやってくるマチュピチュ。
ふと見渡せば、さまざまな国の人たちが、同じ場所で、同じ空気を吸って、同じエネルギーの中で笑っている。
日本では動物園でしか観ないようなリャマ。 真横にいて、草を食べている。
そんな非日常の空間でのんびり。
リャマの行進。 心がほんわかします。
マチュピチュの旅行では、ちょっとおもしろいことがありました。
夫は古い型のスーツケース、私は新しい軽量スーツケースを持参していたのですが、
私にはどちらも大きすぎるサイズで、ちょっと不便だなぁと思っていたのです。
そこで、
(こういうスーツケースだったらいいのに)
と、ほしい大きさのスーツケースを空港に向かう電車の中でなんとなくイメージしていました。
(小さめのこのぐらいの大きさの、かわいい色で~)と。
するとその数分後、乗り換えの駅で階段を上ろうとしたそのとき、
「がらがら、がしゃーん」と大きな音が。
ふりかえると、夫のスーツケースの取っ手が、本体から完全に取れてしまっていました。
「あれーー、困った」
それから夫は空港までスーツケースを押したり抱えたりして運び、
なんとか空港のショップの閉店時間間際にすべりこみセーフ。
そしてそこには私が思い描いていた
小さめのこのぐらいの大きさの、かわいい色の~というスーツケースがあり、
しかもそれがお店にある最大のサイズだということで、
大きいのを希望していた夫も選択肢の余地なし、だったのです。
その小さいのは私が使うことになり、色も私の好きなのを選んで良いよ、ということになり、
まさにこれこれ、これがほしかったのよ、といわんばかりのかわいいスーツケースが
私のところに来てくれたのでした。
こんな風に、
ふわ~と軽く、なんとなくそうだといいな~、そうなるよな~、
と自分の中にストン、と入ってくる感覚があればあるほど、
願いは叶いやすいのです。こだわりも執着もない、軽い波動、です。
夫は、私がたびたびこうして願望実現することを知っているので、
「やられたー。」「もう変なこと考えないでよ」
と釘を刺されました。笑
そしてこのお話には、もうひとつ、おまけがありました。
旅行後、このスーツケースの代金が、
「旅行保険」の修理費としてまるまる返ってきたのです。
取っ手の修理費用を見積もったら、スーツケースの代金と同じだったわけですね。
宇宙の恩恵は考えもしない方法でやってきてくれます。